説明
1996年から2002年までの短編集
それぞれの作品に対する作者のコメント付き
感想
初期の頃からどんどん絵がうまくなっていっているのがよく分かる短編集でしたね
美しい色気と下ネタが詰まったマンガなのに、絵は普通にカワイイというギャップが楽しめました
ボンッキュッボンな美女がダメ男をふりまわす姿はなかなか良いもんです
雑誌コミック★ワイドショーで水野純子を知って興味を持って買ったんだけど、この本の大半をしめる初期の作品は作者のコメント通り素人独特の読みずらさがあるので初心者向けというよりはファン向けでしたかね
でも、まぁ、絵のセンスの良さはもう文句のつけようがないくらいなんで買って良かったです
どの作品もすべてファンタジーというのも楽しかったです
絵は女らしい少女マンガと言えるけど、話の中身は時に心温まるなにかもあるけど基本的には変態オタクが喜ぶ下ネタ満載といった具合なのでジャンル不明としました